大雨でも火災保険を使おう!

query_builder 2021/05/10
水害
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5日、気象台は沖縄・奄美地方で梅雨入りを発表。平年に比べ、一週間ほど早い梅雨入りとなりました。関東では平年並みか少し早いと予測されています。

 

梅雨の時期は雨の日が多くなって、局地的に雷を伴い大雨による災害が発生しやすい時期でもあります。被害に遭ってしまった場合は、修理にもお金がかかるので大変ですよね。しかし、この水災による被害は火災保険で補償を受けることができます!

 

大雨による被害は火災保険で補償される?

 

落雷による損害、浸水や土砂崩れなどの大雨による被害は、火災保険で補償されます。

 

火災保険と聞くと、火災に対する保険と思っている方も多いと思います。

しかし、火災保険は火災だけでなく自然災害による住宅被害に対する補償すも受けることができます。さまざまな補償が含まれる火災保険ですが、その中で大雨の被害と関連があるものとして「水災補償」「落雷補償」があります。

 

水災補償

水災とは洪水・高潮・土砂崩れ等の自然災害を指します。大雨によって川が氾濫し、床下浸水してしまったり、土砂崩れを引き起こし住宅被害にあった場合に受けることができる補償です。

 

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落雷補償

落雷による屋根や外壁の損害や、過電流によって家電が壊れた場合に受けることができる補償です。

 

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水災補償・落雷補償が適用されない場合はどんな時?

 

大雨による被害であっても全てが火災保険の対象となる訳ではありません。

 

▪水濡れ・漏水による被害

 大雨の被害に「雨漏り」も考えられますが、雨漏りは漏水の被害であるため水災ではありません。

 

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▪被害から3年以上経過している場合

 保険金の請求期限は保険法で3年間とされています。

 

関連記事 : 火災保険の請求期限はあるの?

 

火災保険を使って修繕するなら【一般社団法人 日本住宅再生支援機構】へ

 

このように、大雨の被害は火災保険を使って修理することができます。しかし、保険会社に保険金を請求するのは複雑で、手間もかかります。【一般社団法人 日本住宅再生支援機構】では、その申請手続きから修繕までを保険申請のプロがしっかりサポートしています。

 

梅雨入りし、これからの季節はゲリラ豪雨や台風など大雨の被害に遭う可能性も高くなります。火災保険を使った修繕工事を検討する際には、【一般社団法人 日本住宅再生支援機構】へご相談ください。