超大型台風の上陸で被害多数!台風通過後は早めの申請が大切です!
超大型の台風21号は2017年10月23日午前3時頃に静岡県に上陸後、関東地方を横断し、その後温帯低気圧になりました。
「超大型台風」の日本への上陸は、記録上初めてのことです。
台風が通過したことで各地、太平洋側を中心に大雨となり、住宅の半壊や川の氾濫、土砂崩れが発生して死者や行方不明者が多く出ています。
また関東地方では、浸水や倒木、停電といった被害や、交通機関への影響も大きく出ていました。
強風、豪雨、雷によりその被害箇所は広範囲に及びます。屋根・雨樋・窓ガラス・外壁・カーポートや倉庫…時には建物全体に被害が出てしまうこともあります。
また、台風で瓦が傷んでしまい、後日そこから雨漏りをしてしまったという二次的被害も報告されています。
台風による被害は火災保険で補償される
火災保険では火災以外にも、様々な自然災害による損害も補償してくれます。
ですので、上記のような被害箇所も火災保険に申請することで、保険金を使って直すことができるのです。
具体的な台風被害の申請ケース
【風災】
▪強風で屋根や瓦が破損してしまった
▪飛来物により建物が破損してしまった(瓦・屋根・窓ガラス・カーポート 等)
関連記事 : 火災保険の【風災補償】とは?
【水災】
▪川が氾濫し、住宅が床下浸水してしまった
▪台風の影響で瓦がずれ、そこから雨漏りしてしまった
関連記事 : 火災保険の水災補償!大雨・洪水・浸水の被害は補償される?
被害箇所は火災保険で補償されるのになぜ早めの申請が大切かというと、保険会社では災害の規模によって予算をあらかじめ設定しています。しかし対象が広範囲にわたる場合は、申請量が多くなることが予想されます。予算が無くなると、その分減額されてしまったり、劣化判定で全く認められないといったケースも考えられますので、被害に遭った際は早急に依頼をすることをお勧めしています。
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