火災保険の個人申請は難しい?専門業者に任せるメリットとは?

query_builder 2021/08/22
火災保険
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火災保険を使って家を修繕するときには、さまざまな手続きが必要です。しかし、被害箇所の写真撮影、報告書や見積もりの書類の作成など、個人でおこなうには複雑で難しいです。

ここでは、火災保険の個人申請が困難な理由や、火災保険申請を簡単にする方法についてご紹介します。火災保険を使った修繕を検討中の方は、ぜひご覧ください。

 

火災保険の個人申請が困難な理由とは? 


 

火災保険の請求の流れは、必要な書類をそろえて保険会社に提出や交渉をします。とてもシンプルな手順のようですが、修理業者に見積書の作成を依頼をしたり、損害箇所の写真を撮る必要があったりと、すべて一人で完了できるわけではありません。

 

個人申請が難しい理由は、大きく分けて3つあります。

 

▶ 保険請求に必要な写真を上手く撮れない

▶ 申請に必要な書類の作成がややこしい

▶ 専門知識がないため不利になる可能性がある

 

以下、それぞれのケースについて詳しく解説していきます。

 

① 保険請求に必要な写真

 

自然災害の被害に遭ったら、まずは損害箇所の写真が必要になります。自然災害が原因で破損したことを証明するための写真です。

 

しかし、被害箇所が屋根の上だった場合、屋根にはしごをかけて登ることは危険が伴います。また撮り方によっては、保険会社に損害程度が明確でないと判断され、保険金が下りないこともあります。

 

② 申請に必要な書類の作成

 

申請に必要な書類は保険会社から送ってもらえますが、それ以外に「修理見積書」や「事故内容報告書」を用意する必要があります。

 

修理見積書は審査資料として使われるため、適切な見積もりであれば申請する金額に近づけることができます。事故内容報告書とは、被害に遭った日時や被害箇所がどのような原因で破損したのかをまとめた報告書のことです。写真の他に、文書でも因果関係を報告する必要があります。

 

③ 専門知識がないため不利になる

 

保険金の申請時に誤った説明をしてしまった場合や、証明するための書類が不十分だった場合、専門的な知識がないからと色々と条件を付けられて、保険金を減額されることもあります。例として、以下のケースが挙げられます。

 

▪修理が必要な箇所を見落としてしまう

▪経年劣化と自然災害による損害の区別がつかない

▪申請内容の信憑性が低い

▪保険会社との交渉の際に譲歩してしまう

 

火災保険申請を簡単にする方法とは?

 

それは、火災保険申請サポートを利用することです。

 

火災保険申請サポートとは、個人での対応が難しいことを火災保険のプロが申請手続きをサポートするサービスです。

 

具体的なサポート内容

 

① 住宅診断

実際にご自宅にお伺いさせていただき、破損箇所の確認をします。

自然災害によるもの、経年劣化によるものを判断し、修理が必要な箇所の写真撮影も同時におこないます。

 

② 書類の作成

見積書や報告書などの申請に必要な書類を住宅診断結果をもとに作成します。保険会社から届く申請書類の書き方もアドバイス・サポートします。

 

③ 査の対応

保険会社へ申請後、鑑定の立ち合いや、審査内容の確認など各担当者との折衝をおこないます。損害の状況と修繕の必要性を詳しく説明できるので、大幅な減額や否認されることがないので安心です。

 

プロのサポートが受けられるので、申請から保険金の受け取りまでスムーズかつ適正な保険金額を受け取れる可能性が非常に高いです。

 

だからこそ火災保険申請のプロに頼むのが最もおすすめの方法です。

 

まとめ

 

火災保険は自分で請求することもできますが、書類の作成から保険会社との対応など時間がかかりますし、不安に感じる方も多いと思います。しかし、火災保険申請サポートを利用すれば、それらをカバーすることができます。

 

当団体も火災保険の申請サポートを専門としております。経験豊富なプロの調査員による住宅診断、保険金の申請手続きにおけるサポートをしているので、約8割のご家庭で平均90万円以上の受給実績があり、自己負担のないリフォームが実現できています。

 

火災保険の申請をご検討されている方は、ぜひ【一般社団法人 日本住宅再生支援機構】へご相談ください。