【防災・減災】わが家は大丈夫?地震に備え住宅診断をしてみませんか?
世界の中でも地震の発生の多い国、日本。備えあれば憂いなしという言葉がありますが、今のうちから私達にできることはなにか?考えていきたいと思います。
なぜ日本は地震が多いのか
そもそもなぜ日本は地震が多いのでしょう。地震が起こるメカニズムは、以下のようになっています。
地球の表面は固い岩盤(プレート)で覆われています。日本は4つのプレート(ユーラシア・北アメリカ・太平洋・フィリピン海)の上に乗っていて、このプレートが動き、ズレが生じ、ズレが限界に達し跳ね上がる時に地震が発生します。
地震が起きるとどのような災害が起きるのか
過去の大地震から、どのような災害が起きたのか具体的に見ていきましょう。
関東大震災 | 炎を巻き込んだ竜巻が発生し、猛烈な風と炎によって広範囲の火災を引き起こした。 |
阪神淡路大震災 | 住宅・建物の倒壊の被害。亡くなった方の七割が、倒壊した建物・家具の下敷きに。 |
東日本大震災 | 地震後に襲ってきた大きな津波により、甚大な被害を受けた。震源地から遠く離れた関東でも、液状化現象により、大きな被害を受けた。 |
注目したい点は阪神・淡路大震災です。
阪神・淡路大震災では、住家については、全壊が約10万5,000棟、半壊が約14万4,000棟にものぼりました。
これをきっかけに、国の建築基準法が見直されたため、耐震に対する考え・意識が大きく変わりました。
住宅の劣化は、ご自身では気づかないことが多いです。
そのため、住宅診断をすることにより、対策を行うことにより地震が発生しても大きな被害を防ぐことに繋がります。
耐震診断のおすすめ
耐震診断とは、その建物の耐震性を診断することです。もう少し具体的に言うと、設計図や現地調査で耐震性に関わる部分を確認・調査したうえで、耐震性を計算する作業のことです。
一般社団法人日本防災協会によると、阪神・淡路大震災で建物の倒壊によって亡くなられた方が約88%、建物の下敷きになり地震による火災から逃げられずに亡くなった方が約10%というデータが発表されています。
つまり、地震が起きた時に耐震性が低い建物にいた場合、逃げ出すのは非常に困難になります。
だからこそ今、地震が起きても倒壊しないための耐震基準を満たす住宅や建物への関心が高まっているのです。
耐震診断のご相談は、【一般社団法人 日本住宅再生支援機構】にお任せください
住宅の劣化や耐震性について、少しでも気になった方、検討されている方は、ぜひ【一般社団法人 日本住宅再生支援機構】へお気軽にお問い合わせください。
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