値上げの波は住宅用建材にも!屋根、外壁のリフォームはお早めに!
現在日本では、食料品から日用品、光熱費やガソリンと身の回りのあらゆるものが値上がりして家庭に打撃を与えている最中です。
この値上げの品目の中にはもちろん、住宅に使われる建築資材も含まれます。
リフォームの際には欠かせない建材がどう価格変動しているのかを解説し、お得に出来る弊社の工事について紹介しますので、最後までお読みください。
建築資材の値上げ理由
資材価格の高騰
輸入頼りの日本は、建築資材ももちろん輸入がほとんどです。
2021年にコロナのパンデミックによって発生した木材価格の高騰、通常ウッドショックから始まり、2022年はコロナを始めウクライナ情勢や円安などの複数の要因が重なり、鋼材の原料不足によるアイアンショックが起きるなど、その他の建材も次々と価格高騰の波に巻き込まれています。
そしてそれは現在も続いており、今後も更なる値上げが想定されます。
職人の人員不足
また、建築業界では少子高齢化による職人不足も工事費用高騰の大きな問題として挙げられます。
職人が足りない分、一人一人にかかる負荷が重くなることで人件費が年々上がっています。
建築資材+人件費が建築費用の主となる建築業界にとっては、工事費用を上げざるを得ないのです。
生活用品だけでも家計に大打撃を与えている値上がりですが、こうした建材が値上がっているということはリフォームや新築住宅の建築工事費用の高騰も避けられない現状なのです。
値上がりしている建築資材
2022年は、国内ほとんどのメーカーが値上げの発表をしており、その稀にみない値上げ幅の大きさから建築、リフォーム業界に激震を与えています。
建築資材のほとんどが値上げ対象となっており、全体の物価指数は前年より20%以上上昇している状態です。
値上げしている建材の例
木材輸入価格 60%以上↑
屋根材 20~30%↑
塗料 15~25%↑
壁紙などの内装材 15~30%↑
鋼材 30~40%↑
そしてこれらの建材が使用される箇所として、住宅の基礎や柱、内装、屋根や外壁となるため新築住宅の販売やリフォーム会社は建築費用を上げざるをえなくなっています。
また住宅用建築資材だけではなく、内装設備も全体的に大幅に値上がっています。
・トイレ
・キッチン
・給湯器
・ユニットバス
・洗面台
等
早めのリフォームをご検討下さい
数年先の価格変動を予想することは困難で、いつ落ち着いていくのか、また落ち着くのかさえわかりません。
しかし現在のところは来年以降も続いていく可能性が高いのが現状です。
今後も更に値上がりしていき、工事費用も高くなっていくことが想定されます。
弊社では、価格高騰前に確保した建築資材の在庫があります。
これがなくなり次第、工事費用が現在の資材価格を元に算出されるようになります。
まだ在庫がある中で承った工事に関しては、価格改定前の据え置き価格にて工事費用を算出していますので、リフォームをご検討の方はお早めにご相談ください。
おうちのリフォームに関するご相談は、【一般社団法人 日本住宅再生支援機構】へお気軽にお問い合わせください。
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